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黒く硬く太く、そして・・・

   

 Firesteel (ferrocerium rod) with Self-made handle
 firesteel
ファイヤースチールのハンドルを作ってみた。


前にも何個か作ったので「またかよ」と思われるかも知れないが、今回はチョイと訳が違う。
と言うのも・・・










 firesteel
長さ約150mm太さ12.7mm、極太ロングファイヤースチールの為のハンドルなのである。


ライトマイファイヤー・ファイヤースチールアーミーとの比較。

 firesteel

前回ハンドルを自作したA&Fメタルマッチを加えての比較。

 firesteel

やはりA&Fメタルマッチのあまりの細さに不満が残り、約1ヶ月前にファイヤースチールの
ブランクロッド(棒の部分だけ)を海の向こうから取り寄せた。
しかし相変わらず手が遅く、やっとこの連休にハンドルひとつ完成となった次第。
因にハンドルの材料は焚火用の薪として確保した桜の枝の一部。かなり硬く、削るのに難儀した。

 firesteel

それにしても大きい。
世の中には太さ18mmの物もあるらしいが、私が買ったショップでは一番太いのが12.7mm。
長さは300mmを超える物もあったが、あまり長過ぎてもしょうがないのでその半分の物にした。
自作ハンドルが約80mm、そこへロッドを20mm差し込んで全長約210mm。
このままでは大き過ぎるので、いずれロッドを半分の長さに切り、ハンドルをもう少し小さめに
作り直す予定。




他にもファイヤースチールが少し増えた。

 firesteel

っていうか、殆ど使いもしないのに増やしてどうするんだろう?
しかも増えたのはファイヤースチールだけじゃなかったりする・・・・・




ファイヤースチール系色々 着火器具のバックアップにも

 
 

ティンダーがあれば更に安心

 



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この記事へのコメント
こんばんは~^^

デカッ!(笑)

しかもハンドルは桜ですかー、いいですなぁ。
かつての会社の先輩でスピーカー等全部桜で作った人を思い出しました。
ホント、堅いらしいですね・・・^^;

あ、ちなみに前記事のネタ引っ張りますが私も同じ姿勢で寝ます^^

drunkwhaledrunkwhale
2009年09月24日 21:18
drunkwhaleさん

 堅いので加工は大変でしたねぇ。
 お陰でナイフの背を押す右手の親指の皮がかなり厚くなりました。
 しかも少し太めの枝からナイフ1本で削り出したので余計大変でした。
 桜でククサなど作ろうかと思ってるんですが、何か月かかることやら・・・

 > 私も同じ姿勢で寝ます

 もしかしたらストレッチ機能に惹かれる理由はここにあるのでしょうか?(笑
 横寝する人ってあんまりいないのかと思ってましたが、もしかしたら
 結構居るのかも知れませんねぇ。

DancinghorseDancinghorse
2009年09月25日 23:00
デカくて良いですねぇ。
自分も1本持ってますがこんなに立派なものは・・・(笑)

アルティメイト サバイバル ブラストマッチ ファイヤースターター という仰仰しい名前のものももってますが、先日タガネ(?)の部分が取れて使用不能になり、自分で修理したものの、ちょっと不安が残っています。

やはり太くて堅くて黒いものが欲しいですねぇ(笑)

PS
スウェーデン飯盒をゲットしました。
記事を書いたのですが、リンクを張らせていただいております。
不都合があればお知らせください。<(_ _)>

TakaTaka
2009年09月27日 00:33
Takaさん

 さすがTakaさん、ファイヤースチールもお持ちでしたか。
 ブラストマッチ、もしダメなようでしたらバラして自作ハンドルでも
 取り付けてみてはいかがでしょう?

 > スウェーデン飯盒をゲットしました。

 おお、遂にゲットされましたか!
 のちほどお伺いさせて頂きます♪

DancinghorseDancinghorse
2009年09月27日 18:57
おお、なんとタイムリーな話題でしょう♪
Dancinghorseさんのところでファイヤースターターネタは拝見しておりましたが、不覚でした。

最近のマイブームでゼロスタートの焚火やってます。
つまり薪から焚付けまで現地調達、出来れば直火(怒られるかな?)。
諸先輩方の中には当り前の方もいらっしゃると思いますが。
もちろん直火はOKのところですよ。
なのに、火種はライターでした、あ~らら~♪
たった今気付きましたです。

火種も、いや火種がもっとも大事かもです。
勉強になります、有難うございます。
somtamsomtam
2009年09月30日 23:31
P.S. 入門編としてお勧めのスターターがありましたら、
是非ご紹介をお願いします。
somtamsomtam
2009年09月30日 23:40
somtamさん

 > 薪から焚付けまで現地調達、出来れば直火

 これは私も理想とするところです。
 これが出来る場所があれば喜んで行くのですが、なかなか難しいんですよ・・・

 スターターは無難なところでライトマイファイヤーのファイヤースチールなど
 いかがでしょう。
 「スカウト」と「アーミー」がありますが、「アーミー」の方が太いので
 火花は多く出ます。

 もっと原始的な火起こしを望むなら、火打石やボウドリル(弓錐)を使うという手もあります。
 こちらはファイヤースチールほど簡単ではありませんが、儀式的な雰囲気もあり
 「火を起こす」というプロセスを楽しめるかと思います。
 ボウドリルでの火起こしは少し前にトライして上手く火を起こせたので
 近々もう一度やって記事にする予定です。

 火種はかなり重要です。
 火種になる物は現地調達も可能だと思いますが、コンディションに関して
 割とシビアかもしれません。
 落葉や枯草なんぞすぐ燃えそうに思えますが、時によってはこれが結構
 水分が残ってたり、夜露で湿ってたりして難儀する場合があります。
 まぁ、この辺は馴れ次第でクリア出来るかも知れませんが
 現地調達する物に不安があるならば、一番最初に火花を受け止めて
 確実に燃やせるコンディションの物を予め用意しておいても良いかと思います。

  (あ、このあたり改めて記事にしてみようかな・・・)

 火打石とファイヤースチールでの火起こしは以前ちょっと記事にしてますので
 この記事にトラックバックさせてみます。

DancinghorseDancinghorse
2009年10月01日 21:17
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