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SOLOで候

   そろでそうろう

ソロ初め2008 番外編

   

 「さて、どこに行こうか・・・」

昼過ぎにキャンプ場をあとにした。このまま家へ帰るのは勿体ない。
キャンプも勿論楽しみだが、キャンプ帰りの寄り道も楽しみであったりする。

この辺りは温泉が幾つかある。
普通の人ならひとっ風呂浴びて帰るんだろうが、風呂好きでもないし温泉には興味無い。
キャンプの余韻を打ち消さず、尚且つ人が少なくて気分の良いところ。
ということで必然的に野山や水辺になる。

取り敢えず昨日通って来た国道を戻る。
暫く走ってから思い出す。「この先に登山道入り口って看板が出てたっけ。」
登山するつもりではない、第一そんな装備もない。車で行けるとこまで行ってみようか。
看板に従い脇道へ入る。先へ進むと段々道が細くなる。
道が二手に別れている。左へ行くと登山口、右は分からない。

登山口はすぐ先のようだ、あっけなく辿り着いても面白くない。
まだまだ時間はタップリある。停車して考える。
地図を見ると右の道は山の中を通って、さっきまで走っていた国道の先に出られるようだ。
右を選ぶ。
鋪装はしてあるが車2台すれ違うのは無理な道幅、所々に待避所がある。
鬱蒼とした木々の中を左右にクネクネ曲がりながら登り坂が続く。どんどん進む。
結構山の上の方まで登って来たようだ。
「これから下りになるのかな」と思った所で更に山の上へ行けそうな脇道。
無論、脇道を選択。少し登ると看板と共に分かれ道。
横手にコンクリで固めた階段があるので、車を降り歩いて登ってみる。

ソロ初め2008 番外編

階段の上は山へと続く道。どんどん先へ行ってみたくなる衝動を抑え途中で引き返す。

ソロ初め2008 番外編 ソロ初め2008 番外編

階段を下り、今度は別れた道の方へ。
奥へ進むと何やら駐車場。立派な公衆トイレまである。
 「何だ、観光名所だったのか」
そこは「つつじ」が沢山植えられた丘、その地の名前にもなっている。
更に高い所へ続く道を歩いて登ると展望台。

ソロ初め2008 番外編

ソロ初め2008 番外編

あいにく空は雲に覆われてしまったが良い眺め。
こんな場所があるとは知らなかった。暫し景色に見とれる。
「さて、そろそろ下りようか」と思った時、展望台の後ろに小さな祠があるのに気付く。
賽銭を置き、手を合わせ初詣とする。

 「今年一年、良い年でありますように」


おわり



タグ :展望台

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