こんな景色が見える所でキャンプしてみたいですね。

次の目的地に向かうため山を下り、まずは町を目指す。
と思いきや、途中で「右折しろ」とカーナビが突如命令。
素直に言うこと聞いて進んで行ったら、クネクネした道をどんどん上って行く。
「ええ〜、また山ァ〜？　下の町のスーパーで昼飯買おうと思ってたのに」
まぁ、ナビに従って行けばそのうち着くだろうと思い、そのまま車を走らせていると結構高い所まで
来てたらしく、途中見晴しの良い場所があったので車を降りて景色を眺めた。(記事冒頭画像)

その後暫く走っていたら何となく見覚えのある電波塔が見えた。
目的地まではもうそんなに遠くないが、一旦逆方向へ進み、昼飯を調達して再び目的地へ。
対向車が来たらすれ違うことも出来ないような細い道をどんどん登って行くと、道の脇に小さな
駐車場がある。更にもう少し進み、2つ目の駐車場に辿り着く。
道はその先へも続いているが、車止めがあるのでここからは自分の足で行かなければならない。


　　　

コンクリート鋪装されたその道は勾配がきつく、歩き出し早々に息が切れる。
「こんなとこ登っていくのかよ・・・」
間もなく足も上がらなくなり始めるが、何度も休みながら目的地目指して歩を進めると
右側に開けた場所が。


　　　

「へぇ〜、ここがアレかぁ」
キャンプ場なんだけど、お泊まりキャンプは4月から9月まで。
取り敢えず道端から写真を撮るだけ。


　クリクリすると少し大きくなります
　

舗装道路も終って、ここから先はこんな道。緩やかな登りです。


　　　

青空が最高に気持ちいい。
他に適当な言葉も見当たらず、もう「最高」としか言い様がない。
汗ばむくらいの陽気、っていうか暑いんですけど。


　　　

ここか？　ここなのか？


　　　

いや、もうちょっと先でした。


　　　

またもやヘロヘロだけど気分は最高。ここが目的地です。


　　　

駐車場から歩き出して間もなく、かっこいいトレッキングポールを手に入れました。
もとい、ウォーキングスタッフですね。かなり助けられましたが、帰りに折れてしまいました。


　　　

アレするのに丁度良さそうな平らな場所もありますが・・・今回はしません。
まぁ、そのうちいつか。


　　　

昼飯はパンです。いやぁ〜旨かったなぁ。まぁ、こんな状況なら何食っても旨いだろうけど。


　　　

腹も膨れ、あまりにも気持ち良いので昼寝でもしようかと思ったけど、まだ行く所があるので下ります。
登って来る時は気にも留めませんでしたが、迫力のある大木が道脇にそびえてました。


　　　

のんびり歩き、山頂で暫くボーッとして往復2時間ってとこですかね。
短かったけど充実した時間だったなぁ。

また車に乗って次の場所へ。



　　　つづく