と言っても昼飯が遅かったのでまだ腹は減らない。
晩飯までダラダラ、ゴロゴロして過ごす。
こんなことをしてみたり・・・
寝っころがったりしてたら
大分涼しくなったきた
草の匂いと緑色がなんとも心地良い
そうそう、LOGナイフを忘れずに持って来た
去年の5月、最初に使った時と比べるとまるで別物みたい
そんなこんなしているとスッカリ陽も落ち暗くなってきたので、ランタンを灯し晩飯の支度を始める。
今回のメインディッシュはキャベツがあればすぐできる、ホイコーロー!(2〜3人前)
そして、ホイコーローに入れるキャベツをカットするのは勿論
LOGナイフ!
これらを炒めるのに使うのは、以前記事にした
エバニューのフライパン。やっとコイツも再デビューだ!
バーナーは今回がフィールドデビューのプリムスP-153。
そしてそして、米を炊くのは勿論
スウェーデン飯盒!!!
まずは水に浸しておいた米をスウェーデン飯盒で炊き始める。
頃合いを見計らって火を止め、蒸らしている間にホイコーローを調理。
レトルトになった具材を最初に炒めるのだが、やたらとフライパンにくっついてしまう。
これはフライパンのコーティングが弱っているせいもあるかも知れないが、使用バーナーが
P-153だった為、炎が真ん中に集中したせいであろう。
完全にバーナーの選択ミスであった、P-161を持ってくるべきだった。
今回のキャンプは、バーナーをスウェーデン飯盒付属のアルコールストーブだけにしようかとも
思ったのだが、物欲に負けP-153を買ってしまっていたので早く使ってみたかったのである。
レトルトの具材を炒めたら今度はキャベツを加えて炒め、味噌ダレを入れる。
が、しかし、カットしたキャベツが入り切らない。
キャベツは割と小さめの玉が半分になったものを買って来て、更にそれの半分を使うつもりでいた。
仕方無いので入る分をある程度炒め、しんなりして嵩が減ってから残ったキャベツを入れて炒めた。
フライパンの大きさの割には中身が多いので非常にやり辛い。
中身をこぼさぬよう注意してかき混ぜているとコゲ付き始めるので、手で持ったフライパンを
バーナーの炎から遠ざけたり近付けたりして火加減を調節しながら炒めた。
その後、お湯を沸かしインスタントの味噌汁を作る。器はスウェーデン軍のカップ “Kåsa”
思いのほかホイコーローに手間取ってしまったが、何とか調理は全て完了。
炊けた米を飯盒から木椀によそう。
ハイ、
2合メシ ドーン!(おコゲ多め)
いただきま〜す!
まずは米を口にいれ噛み締める。おコゲは焦げ過ぎて苦いという事もなく、なんとも香ばしい。
おコゲの部分はこれまでで最高かも知れない。勿論白い部分の飯も炊き具合は文句無し。
米を飲み込まぬまま、引き続きホイコーローを口に放り込む。
キャベツの甘みと味噌の風味&塩っぱさ加減が米と一体となり、噛むたび口いっぱいに広がる。
ああ、これぞまさしく
ハーモニー!
噛むたびリズミカルに音を発するキャベツのシャキシャキ感が更に食欲を煽る。
残念ながら肉はこの手の商品にありがちなハムのような加工肉で、あまり美味しくはない。
しかも炒めてる最中に崩れてしまったのか、小さな欠片ばかりになってしまっている。
しかし「キャベツの味噌炒め」と考えれば、これはもう上出来の部類であると思う。
そんなこんなであっという間に、ごちそうsummer!
2合メシ完食伝説、今ここに余裕の復活!(ワラ
と、いつもならここで晩飯は終わるのだが、今回は再始動祝いとして食後のデザートを用意した。
っていうか、売ってるの見たら食いたくなったので買って来ただけだが。
フィリピン産マンゴーと完熟パイナップル。
流石に腹八分目は超えていたのでマンゴーは翌日に持ち越したが、パイナップルは酸味が
殆ど感じられず、甘々のウマウマだった。
つづく
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