12月8日、昼前に出発。
またしても同じ川で、前回より少し上流を目指す。
途中、食料調達も同じスーパーにて。
駐車場でツーリングキャンプらしきバイク数台目撃。
買い物を済ませ、目指した場所に到着するも人の気配無し。
受付にも人が居ないようなのでキャンプ場内をちょっと見渡す。
理想とするキャンプ場とは正反対の雑然とした雰囲気。
気乗りしないどころか気分が萎え、やむなく此所を断念。
来た道を戻り前回行ったキャンプ場へ。
何人か先客がいるようだ、スーパーの駐車場で見たバイクだろう。
貸し切り状態を期待して来たが「まぁ、しょうがないか」と思い受付へ。
(キャンプ場のお兄さんとちょっと話をしたところ、今夜お知り合いがたくさん集まるとの事で
後からバイクやら車やらが沢山来るわ来るわ・・・)
前回の場所から数メートル横にズレてテントを設営した以外、ほぼ同様のスタイル。
異なるのは、自分で持ってきた薪だけで焚火を済ます事と防寒着の追加
そしてスリーピングマットを厚めのもの1枚のみに変えたことぐらい。
今回は耐寒テストも兼ねるつもりで来たが、それほど気温は下がらず夜露も凍らなかった。
空が暗くなってから時折パラつく小雨と、山に反射して辺り一帯に響き渡る大宴会の
喧騒のせいか、テンションさっぱり上がらず。と言うか萎えまくり。
しかし飯だけは旨かった。 キャベツとベーコンのコンソメスープ煮。
茶色いインフレータブルマットが今回新調したパシフィックアウトドアーエキップメントのメガマット。
ハッキリ言って今回は満足のいくキャンプではなかったが
装備を減らすポイントや改良すべき部分が確認出来たりと
多少成果があったのでまずまず良しとするべきか・・・。
「まぁ、こんな時もあるさ」と自分に言い聞かせ、帰路の途中あちこち寄り道。
山を眺めたり、広い河原を散歩して気分転換。
おわり