それは唐突に(つづき)

Dancinghorse

2007年09月28日 10:43

で、結局出掛けてしまった。

向かった先はガイド本に載っていた某湖畔のオートキャンプ場。
以前から気になっていた所で、まずは此処に行こうと決めていた。

 「あ、予約してない・・・けどまぁ、どうにかなるべ」

隣の県なのでそれほど遠くはないが、出発時間が昼の12時と遅かったので
取り敢えず途中で車中1泊してからと思い、ノンビリ下道ドライブ。
国道を降りて海沿いの道を走ったりする。見慣れぬ景色にワクワク感が高まる。



夕方、道の駅に辿り着く。
目的地に向かってまだまだ移動は可能だが、夜になってから寝場所を探して
あっちこっちウロウロするのも嫌なので、早めに車中泊ポイント決定。
道の駅内のレストランで夕食を済ませ、寝床の準備に掛かる。
車を駐車場の一番端に移動し、車内の荷物を片側に寄せマットを敷く。
運転席と助手席の窓に網戸を掛けたが暑い、暑くて寝付けない。

少し離れた所にミニバンがやって来て、カップルがリヤゲートから荷物を降ろしている。
ちょっと耳障り。
何か灯りが見えたなと思いきや火。 BBQやってる・・・・・。

眠れず悶々とするも徐々に気温が下がっていつの間にか眠っていた。
翌朝6時、目的地に向かって出発。
今日はいよいよキャンプだ!

更につづく


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