この日は土曜で、朝からキャンパーが1組来てた。
何でまたこんな朝っぱらから・・・
多分、休日を時間許す限り目一杯使って、思う存分
キャンプを満喫したいんだろう。
幸い此処はイン・アウトの時間にうるさくないし、もってこいだ。
にしても早いねぇ。
二度寝したとは言え、俺が朝目覚めたら設営始めてるんだもん。
まぁ、よっぽどキャンプが好きなんだろうね。
河原を散歩してたら肉団子がたくさん落ちてるのを発見。
やった、今晩のおかずゲットだぜ!
いやいや、野ウサギのフンですね、コレ(笑
此処で野ウサギの姿を直接目撃したことはないんだけど
昨晩フラッシュライトの灯りが草むらに当たった時
光る眼のようなものが反射して見えたから
アレがウサギだったのかも。
明るい時にちゃんと見てみたいなぁ、可愛いウサギちゃん。
時間の経過と共に続々とキャンパーが来る。
此処ってこの時期、こんなにキャンパー来てたっけ?
っていうぐらい来る。
ファミリーやら、カップルやら、ファミリーのグループやら
はたまたバイクのグループやら諸々と。
まぁ、繁忙期の有名人気キャンプ場って程ではないので
隣との距離は充分過ぎるくらい保たれてるのだが。
自分が此処へ来るペースが落ちてしまってる間に
キャンプ事情も変わって来てたんだろうか?
もしかして、キャンプを趣味にする人が増えたのかな。
まぁ、キャンプ人口が増えるのは業界にとっても
キャンパーにとっても良いことなんだろうけど
前回のキャンプで行ったイベントでもそうだったように
人が多くなるとやっぱり色んな人がいる訳で、中には
ちょっと「アレ」な人も居たりするのが難点。
まぁ、結果から言うと、この2日目の夜に
ちょっと苦情を言わせて貰うようなことがあった。
まぁ、でもね・・・
正直に言うと、自分も過去を振り返ると「もしかして、あの時・・・」
なんて心当たりがあったりする訳。
だから、自分に疚しいことがあるのに
他人のこと言えた義理かってってね。
前々記事で偉そうなこと書いたけど(汗
去年の秋ぐらいからコーヒーに凝りだして・・・
今ではこんな物まで使うようになった。
旨いコーヒーを飲むためには道具が増えるのも止むなし。
とか言いつつ、微妙な味の違いまで分かるような
繊細な舌は持ち合わせてないんだけど・・・。
キャンプ道具同様、コーヒーのお道具も物欲先行って雰囲気が
多少無きにしも非ず。
イベントでこんなライター頂きました。
イワタニ・プリムスさん、ありがとうございました♪
これって非売品?
ってことは結構レア物?
オクに出しちゃう?
いやいや、有り難く使わせて頂きます。
このキャンプ場がある町は滝と温泉が名物。
今まで温泉ってあんまり好きじゃなかったんだけど
何故か今回は是非入りたいと思ってたので、前もって目星を
付けていた所へ車で向かった。
ひとっ風呂浴びる前に天ザルで腹拵え。
まぁ、これもお目当てだったんだけど。
蕎麦は旨かったがツユが今ひとつかな。
土曜ということもあり、入浴客が多かったので写真は撮れなかったけど
温泉はそんなに広くはないながらも良いお湯で満足。
ひとつ残念だったのは、露天風呂に可愛いウサギちゃんが居なかった事。
だって、温泉には泉質と効能を教えてくれるウサギちゃんが付き物でしょ?
なんてね(笑
これ分かる奴は結構なオッサン(´・ω・`)
今宵はキャンプ場も多少賑やか。
そりゃね、ちょっとは憧れたりもしますよ。
ファミリーキャンプとか、デュオキャンプとか色々と。
でもね、それは自分には到底叶わぬ夢のまた夢。
なので、現状で充分満足。
あ、でも、回数はもっと増やしたいなぁ。
年に数える程度のキャンプじゃ全然物足りないよ。
回数が少ない分、それぞれ1回1回の中身が濃いのかっていうと
そんなでもないし。
とはいうものの、ちょっと足りないぐらいの方がいいのかなぁ
なんて事も思う。
旨い食い物だってそうだ。
腹苦しくなるまで目一杯食うよりは、もうちょっと食いたいかなって程度でね。
頻繁に食ってたら慣れちゃって、更に旨いものが
食いたくなってキリがない。
「たま~に」でいいんだわ。
旨いものって言ってもそんなに色々とは知らないし、舌も肥えてないから
他の人にしてみれば普通のものでも、俺には充分旨いものだし。
この肉みたいにね。
朝日に照らされた秋の山。
なんとなく菖蒲ヶ浜キャンプ場を思い出す。
せめて月1ぐらいのペースで行けたらいいなぁ。
でも無理だろなぁ。
ってことで、現状に甘んじてボチボチやりますわ。
万年ソロでもそれなりに楽しいもんです。
キャンプって。
まぁ、俺の場合、キャンプだけじゃなく
全てに於いてソロなんだけどね(笑
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