新境地 其之弐

Dancinghorse

2013年10月27日 20:00


尾瀬沼東岸から沼尻(ぬしり)へ向かう。



道は湿原から森へと。







と、思ったらまた湿原に出て来た。




いつ降り出してもおかしくないような空模様。




振り向くと尾瀬沼東岸の小屋が見える。
雷が鳴るようだったら引き返そうか?





まぁ、取り敢えず行けるだけ行ってみるか。





湿原から森、そしてまた森から湿原へ。




背中の重みが段々と辛くなっては来るが、次から次へと目に
飛び込んで来る様々な景色がその辛さを打ち消してくれる。
















森を幾度か抜けると、沼尻の休憩所に辿り着いた。
ちょっとだけ休憩して今度は見晴を目指す。





部分的に木道が補修されていた。
木道1mで約5万円のコストが掛かるとか。







池塘







山はあんまり赤くなってないんだね。




また森に入る。




その直前で何者かの糞。   熊じゃないよね、小さいし。




この先、木道が途切れて岩場やぬかるみになること数回。
森っていうか山だわ。
アップダウンがあり少し息が上がるも、突如目の前に現れた
鮮やかな色に暫し辛さを忘れる。




先へ進むにつれ、紅葉も進んでいる感じ。










いや、紅葉するような樹木が多くなって来たのか。










おっ、あとちょっとだ。







秋だねぇ。






つづく






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