行けるうちに行っておこう、という訳でキャンプです。
じゃあ、いつものところ?
まぁ、それも悪くはないんだけど、たまには違う所に
行ってみたいかなぁ。
折角だから、県外遠征とか。
どこか良いところありますかね?
福島のあだたら高原野営場なんてどうですか?
前からちょっと気になってたんですよ。
でも、夜遅くまで近くのサーキットから車の爆音が
聞こえて来ることがあるそうじゃないですか。
じゃあ、誰もが絶賛する圧倒的に評判の良い所にしましょう。
近過ぎず、遠過ぎず、そう、あそこなんかどうですかねぇ・・・
と、いうことで辿り着いた先は、日光中禅寺湖畔の
菖蒲ヶ浜キャンプ場です。
さすが人気のキャンプ場、湖畔のサイトはもう既にテントが幾つも
立ち並んでいました。
自分もどうせなら水際がいいなと、キャンプ場の奥の方で
両隣と程々の間隔を保てる場所を見つけ、お邪魔しました。
極上のロケーションです。
でも、背後の広場奥に、父兄を伴ったボーイスカウトの少年達が・・・。
なんとなく嫌な予感がしない事もないけど、気にしないことにしましょう。
今回の寝床。
久し振りにコットの出番です。
ホントは地べたの予定だったんだけど、テント設営後
小雨が降ったり止んだりを何度も繰り返してたんですね。
もし本降りになって浸水してきたら困るので、後からコットを
引っ張り出して来ました。
まぁ、結局天気は回復したんですけど、コットの心地良さを
久し振りに味わうことが出来ました。
前回、アメリカ海兵隊3シーズン・スリーピング・システムの
ビヴィーカヴァーを使用しましたが、その後中身のスリーピング
バッグも入手しました。
初めてのセンター・ジッパー。
くぱぁ(笑
思っていたよりもペラペラで薄い感じです。
ネックバッフルみたいな物はありますが、この部分にはドローコードが
無いのでキュッと締める事は出来ず、ホックで留めるだけ。
ドローコードは外側の上部分にあります。
インストール。
ビヴィーカヴァーの頭部には縦横十字形にワイヤーが入ってるので
ドーム状になるよう曲げて空間を作ると、メッシュ部分が顔に触れません。
足元が余る・・・
カヴァーはラージ・サイズだったみたい(泣
アメリカの兵隊さんが使う為の物だけあってか、かなり大きいです。
平置き状態でビヴィーカヴァーの最大横幅がおよそ90cm、長さが220cm。
スリーピングバッグは最大横幅およそ88cm、長さ200cm。
中に入ってみると、特に上半身の横幅が広く感じます。
下手すると、余程大柄な人じゃなければ、大人2人が余裕で
一緒に入ってしまいそう。
以前のモジュラー・スリーピング・システムは薄手と厚手の2枚の
スリーピング・バッグの組み合わせ・使い分けで気温に対応するもの
でしたが、
3シーズン・スリーピング・システムもこの寝袋の上に重ねる
エクストリーム・コールド・ウェザー・スリーピング・バッグという物が
あるみたいです。
ユーザーガイドには、寝る時に着る衣服やポンチョライナーで調整しろって
書いてありますね。
その為、大きい作りになってるのではないのかなと。
今回このビヴィーカヴァーとスリーピングバッグにビッグアグネスの
エアコアマットで寝てみた訳ですが、厚着しなかったせいか寒かったです。
最低気温はおそらく10℃ぐらい。
薄手のダウンジャケットを着るか、もう1枚寝袋を重ねれば良かった。
取り敢えず今回はここまで。
つづく
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