また同じようなメシ。 いいんです、別に。
初投入、プリムスのエクスプレス・スパイダー。
この時、パックタップの中の水が凍るぐらいの寒さでしたが
問題なく燃焼してました。
一応、ガスはプリムスのウルトラガスを使いましたけどね。
一夜明けてまた焚き火。
クピルカのカップでコーヒー。
「KUPILKAは伝統のククサの魅力を残しつつ、ナチュラルファイバー
コンポジットベッセルという樹脂とポリプロピレンを混ぜ合わせた特殊
素材を使って、現代風にデザインし直した商品です。」
だそうです。
フィンランド製ですが、形はスウェーデンのコーサに近いかもしれませんね。
ちなみにククサは未だ買ってません。
前回のキャンプから着用している焚火ウェア。
グローブメーカーであるグリップスワニーとWILD-1の
コラボ商品、その名も
ファイヤーパーカ。
売り文句は
「焚火にうってつけのコットンウェア! パチパチと火花が飛んでも、これを着ていれば
洋服に穴があいてしまう事がありません。 ざっくりとラフに羽織って欲しい!
へヴィーオックスフォード生地使用。目の詰まった丈夫な生地で少々の火の粉もOK!」
米軍の古い年代の色んなパーカをゴチャ混ぜにしたようなデザイン。
初めて見た時、「ダッセー、誰がわざわざこんなの買うんだよ? 」なんて思いました。
焚火の時でも温かいダウンジャケットやフリースなど化繊の物を着たい。
でも火の粉で穴が開くのは困る。
じゃあ、その上に何かコットン素材のものを着ればいい。
ということで今までは米軍のHBTジャケットなどを上に羽織ってましたが
見れば見るほど何故かコイツに心を奪われました。
某メーカーから火に強いダウンジャケットなんかもでてますが、あんなの買える
身分じゃありませんから。っていうかアレ格好良くないし。
コレ、よ~く見ると結構良く出来てるんです。
ポケットはフロント左右の2つ以外、右側後ろにもあって結構便利。
更に胸ポケットか腕にシガーポケットでもあったらもっといいのにな。
フロントポケット左側の上と後ろポケットにループが着いてますが
今のところ、コレといって使い道は無いですね。
袖の後ろ側は肘から手首にかけて生地二重で補強。
少々の火の粉なら大丈夫でも、爆跳がモロにヒットするとこうなります。
黒く焦げずピンク色に変色してますが、生地に何か加工してるんでしょうかね?
最初は馬鹿にしてましたが、買って実際焚火で着てみたらますます気に入りました。
でも、普段着ようとは思いませんけどね。
そういや前回のキャンプで気付いたんですが、スウェーデン飯盒付属のアルコールストーブに
大きなクラックが入ってしまってました。
消火時に蓋を被せても、このクラックから火が出てしまいます。
中の筒状の部分も上から下までクラックが入ってしまってるので、もう現役引退かなぁ・・・
新幕の試し張りをしようと思ってたんだけど、ノンビリし過ぎて時間が無くなってしまいました。
いや、このキャンプ場、繁忙期でなければイン・アウトはルーズでも大目に見てくれるので
時間はあったんだけど、もう気力が無かったってのが正直なところ。
また別の機会にでも。
焚火の後片付け開始です。
完全に火が消えた事を確認して、灰を取り出します。
取り出した灰は可燃ゴミにしてもいいんですが、今回は雑草の生えた草地に撒きました。
灰は植物の生育に役立ちます。
小さな消し炭が少し混ざってますが、全てを灰にまで燃やし切ることは出来ませんでした。
今後の課題です、今回は勘弁してください・・・。
風除けに使った大きな石をそこら辺に戻し、掘った穴を埋め戻します。
足で踏んで均し固めます。
100%元通りという訳には行きませんが、こんなもんでどうでしょ?
ダメ?
おわり
フィルソンやバブアーのオイル(ワックス)系ジャケットなんかもいいですね、私は手が出せませんけど
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