今回初投入、ビッグ・アグネスのインシュレイテッド・エア・コアというスリーピングマット。
試してみたかった道具というのはこれの事。
使用時の厚さ6cm。これを口で膨らますのは大変なので、以前メガマットを膨らませる為に買った
ビッグ・アグネスのポンプハウスを使います。
パンパンになるまで10回くらいやったかなぁ。
一見ただのエアーマットのようだけど、インシュレイテッドの名の通り断熱保温材として化繊(プリマ
ロフト)の中綿が入っており、快適温度が−9度までだそうな。
空気を入れていない状態では凄くペッタンコなので、ホントに中綿入ってるのかなぁ?って感じだけど。
これを買った理由は、現在使用しているシュラフ(ナンガ・ナノバッグ720DX・快適使用温度 -14℃〜
使用可能限界温度 〜-30℃)で以前寒さを感じた時があったから。
シュラフの性能は問題無しな筈なので、やはり寒かったのはマットのせいではないのかと。
手持ちのメガマットでも良いんだけど、長方形では米軍シュラフカバーの中へ仕込めない。
本当はEXPEDのダウンマットにしようかと思ったんだけどねぇ・・・。
もうひとつおニューの物が。
スウェーデン軍のVattensäckというバッグ。
Vattenは水、säckは鞄、Vattensäckで水袋、つまり水を入れて運ぶ為のバッグらしいです。
この中に入れたのは焚火台。
ここへ更に革手袋と、手斧・鉈・ナイフ・鋸・ボウドリルなどを入れたケースも入れます。
今まではスノーピークのケース使ってたけど、これで焚火道具一式が全部ひとまとめに。
ということで、焚火開始。
今回薪として杉の3寸角を自宅から持って来たんだけど、倒れた松の木を使っても良いとキャンプ場の
お兄さんからお許しを頂いたので、あまり太過ぎない手頃な枝を選んで切り出してみました。
太い丸太を切り出して燃やし、ド派手に火柱を上げるなんて事はしません。
ここまで虫は食ってなかったけど、切ってみた感触ではかなり軟らかかった。
よく乾燥しているので燃えるのも早く、あっという間に焚火台が熾きで一杯に。
焚火動画
今回の焚火のお供。
好みな甘口だったので1瓶空けてしまった。まぁ、ハーフボトルですけどね。
静かに夜が更けてゆきます。
つづく
ビッグアグネス インシュレイテッド・エア・コア
メガマットは4シーズン対応
エアーマット(非インフレータブル)あれこれ
[番外] ULの世界は凄いです(汗
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