取り敢えず片っ端から出してみたけど
もしかしたらまだ他にもあるかも・・・
一通りサラッと。
A
よく分からんけど北米ルーツのトマホークみたいなもの。
見た感じ、斧頭は鍛造ではなく鋳造っぽい。
スローイング用か、はたまた単なるお土産品なのか。
いずれにせよ、斧としての実用には向かない感じ。
B
TRUE TEMPERの古いルーフィングハチェット。
屋根葺作業に使うもので、刃の反対側が釘抜き付きのハンマーになっている。
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C
伐採用のフェリング・アックス。
全長約91cm、刃渡り12cmで手持ちの中で最大。
刻印等見当たらないので詳細は不明。
かなりの年季物で、黒光りする程に使い込まれた柄に惚れ惚れ。
斧頭の大きさ重さ故、薪割りにも威力を発揮する。
他の斧でなかなか割れないような木はコレで。
D
グレンスフォシュのスカンジナビアン・フォレスト。
やっぱり斧と言ったらグレンスフォシュは外せない。
取り敢えず1丁は欲しいと思って迷った挙句選んだのがコレ。
E
フルツブルークのフェリングアックス。
フルツブルークって買収されて今はフルターフォシュの斧だけ
作ってんのかと思ってたけど、独自ブランドがちゃんと存続してた。
一度辞めて復活したのかなぁ?
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F
「長運斎、宗光、土佐」などの刻印が入った割と刃厚のある斧。
長運斎は土佐で、長雲斉は新潟らしい。ややこしい。
ハスクバーナの長い柄に挿げ替えるつもりだったけど、雰囲気を
損なう気がしてやめた。
G
ODに塗られた米軍のハチェット。
"U.S."と、コントラクターである"AMERICAN FORK & HOE CO."
そして年号"1945"の刻印が入っている。
因みにAMERICAN FORK & HOE CO.はTRUE TEMPER社の前身。
H
越乃火匠 久八の曲がり柄手斧。
このタイプは現在の製品ラインナップから消えてるようだ。
I
詳細不明の和斧。薄刃なので枝打ち用かと。
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J
所謂、「ボーイズ・アックス」とか呼ばれるタイプ。
刻印等見当たらないので詳細不明。
"McGuire"という刻印の入った革製シースが付いてたが
革は硬化して割れが入ってた。
"McGuire"は恐らく釘袋でお馴染み、現在の"McGuire Nicholas社"ではないかと推測。
今でも斧用革製シースが製品にラインナップされている。
K
かなり前にヤフオクで買ったよく分からん斧。
雰囲気良さそうに思ったけど、斧頭は安物で柄は恐らく誰かの自作。
L
これもそこら辺の安物。
久八の曲がり柄はオリジナルなのかと思ってたけど
これを見つけてそうではない事が分かった。
M
一番最初に買ったWETTERLINGSのワイルドライフ。
キャンプ行く時に必ず持っていくのがコレ。
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スモールサイズ2本。
N
フルツブルークのAGDORで恐らく最小モデル。
O
カレス・アンド・クニーベンのハンターズ・アックス。
ハンターズって事は本来、獲物解体用なんだろうけど。
番外
KA-BAR ベッカーのタックツールBK3。
鉈の代わりに買ってみた物。
薪割りに使えない事もない・・・?
和洋合わせて色んなタイプの斧をまだまだ集めてみたいんだけど
取り敢えず自粛中。
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