斧各々

Dancinghorse

2017年04月17日 19:10



気付くと斧も増えていた。



取り敢えず片っ端から出してみたけど
もしかしたらまだ他にもあるかも・・・





一通りサラッと。





A
 よく分からんけど北米ルーツのトマホークみたいなもの。
 見た感じ、斧頭は鍛造ではなく鋳造っぽい。
 スローイング用か、はたまた単なるお土産品なのか。
 いずれにせよ、斧としての実用には向かない感じ。


B
 TRUE TEMPERの古いルーフィングハチェット。
 屋根葺作業に使うもので、刃の反対側が釘抜き付きのハンマーになっている。
 


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C
 伐採用のフェリング・アックス。
 全長約91cm、刃渡り12cmで手持ちの中で最大。
 刻印等見当たらないので詳細は不明。
 かなりの年季物で、黒光りする程に使い込まれた柄に惚れ惚れ。
 斧頭の大きさ重さ故、薪割りにも威力を発揮する。
 他の斧でなかなか割れないような木はコレで。

D
 グレンスフォシュのスカンジナビアン・フォレスト。
 やっぱり斧と言ったらグレンスフォシュは外せない。
 取り敢えず1丁は欲しいと思って迷った挙句選んだのがコレ。

E
 フルツブルークのフェリングアックス。
 フルツブルークって買収されて今はフルターフォシュの斧だけ
 作ってんのかと思ってたけど、独自ブランドがちゃんと存続してた。
 一度辞めて復活したのかなぁ?


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F
 「長運斎、宗光、土佐」などの刻印が入った割と刃厚のある斧。
 長運斎は土佐で、長雲斉は新潟らしい。ややこしい。
 ハスクバーナの長い柄に挿げ替えるつもりだったけど、雰囲気を
 損なう気がしてやめた。



G
 ODに塗られた米軍のハチェット。
 "U.S."と、コントラクターである"AMERICAN FORK & HOE CO."
 そして年号"1945"の刻印が入っている。
 因みにAMERICAN FORK & HOE CO.はTRUE TEMPER社の前身。



H
 越乃火匠 久八の曲がり柄手斧。
 このタイプは現在の製品ラインナップから消えてるようだ。



I
 詳細不明の和斧。薄刃なので枝打ち用かと。


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J
 所謂、「ボーイズ・アックス」とか呼ばれるタイプ。
 刻印等見当たらないので詳細不明。
 "McGuire"という刻印の入った革製シースが付いてたが
 革は硬化して割れが入ってた。
 "McGuire"は恐らく釘袋でお馴染み、現在の"McGuire Nicholas社"ではないかと推測。
 今でも斧用革製シースが製品にラインナップされている。


K
 かなり前にヤフオクで買ったよく分からん斧。
 雰囲気良さそうに思ったけど、斧頭は安物で柄は恐らく誰かの自作。


L
 これもそこら辺の安物。
 久八の曲がり柄はオリジナルなのかと思ってたけど
 これを見つけてそうではない事が分かった。


M
 一番最初に買ったWETTERLINGSのワイルドライフ。
 キャンプ行く時に必ず持っていくのがコレ。


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スモールサイズ2本。

N
フルツブルークのAGDORで恐らく最小モデル。

O
カレス・アンド・クニーベンのハンターズ・アックス。
ハンターズって事は本来、獲物解体用なんだろうけど。


番外





KA-BAR ベッカーのタックツールBK3。
鉈の代わりに買ってみた物。
薪割りに使えない事もない・・・?




和洋合わせて色んなタイプの斧をまだまだ集めてみたいんだけど
取り敢えず自粛中。





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