前回記事から少し日も経っているので多少中身が変わって来てはいるが、まだまだ完成度は低いので
中身を晒しながら改善すべき点についてちょっと考えてみたい。
中身へ行く前に、まずは外側から。
このバックパックはT.A.D GEARの
Fast Pack EDC・・・・・と言いたいところだけど、そんな高価な物を
買う余裕などなかったので、お得意の中華製コピー品で我慢した。
物はRESCUER GEARの
TAD-IIという物。
本家Fast Pack EDCの容量31.14Lに対し、こちらは38Lとメーカーサイトに表示されているが、どう見ても
40リッター近い容量があるようには見えない。大雑把に計算してみても30リッターちょっとがいいとこだ。
素材は本家に倣い1000デニールのナイロンで、一般のアウトドア用バックパックに比べるとかなりヘヴィー。
中華製によくありがちな縫製の悪さも見られず、まずまずしっかりとした出来映えである。
RESCUER GEAR同様の中華メーカーでFLYYEというメーカーに
"Flyye Fast EDC Pack"というバック
パックがあるが、細かいディテールに違いは見られるものの、物としてはほぼ同じ物ではないかと思われる。
バックパック左側面。
円筒状のポーチは本来ウォーターボトルポーチなのだが、この中にはザックカバーとナイロンポンチョ。
バックパックの容量がメーカー表示よりも小さかったので、45Lのカバーでは大き過ぎると思われたが
外付けした装備の分サイズアップしているので実際はそれほどでもない。
バックパックを担いで移動する最中に雨が降った場合は、担いだバックパックごとポンチョを被れば良い
のだが、一応念のためにザックカバーも装備。
ウェビングに差し込んで見え辛くなっているオレンジ色の物体はGLO-TOOB(グローチューブ)という
マーカーライトで、7種類の点灯モードを有するFX7というタイプ。
ウエストベルトに取り付けた物はダンプポーチ。
不使用時にロールアップするのではなく折り畳むタイプ。
ここに物を入れると歩くときに腕が当たって邪魔臭いので、あくまでも一時的な収納スペース。
バックパック右側面。
こちら側にはカラビナとストロボポーチ、そしてバール。
ストロボポーチとカラビナは取り敢えず付けてみただけ。
バールにはパラコードをループを作って巻き付けてあり、このループとウェビングをブラックホーク社製の
ランヤードで接続。バール自体はウェビングに差し込んであるだけなので、使うときにはすぐ抜き出せる。
釘抜き側はかなり尖っているので、保護の為に円筒状のラバースポンジを被せた。
持ち出し袋にバールなぞ必要か?と思ったが、このサイト(
http://allabout.co.jp/gm/gc/71634/)に
リストアップされていたので装備に加えてみた。
実際の所、倒壊した家屋から人間を救出する為に使う大きいバールの事で、こんな小さいバールでは何の
役にも立たないだろうとは思うのだが一応気休めとして。まぁ、いざとなったら武・・・いや、何でもないです。
バールの携帯はおまわりさんに見つかったら面倒臭いことになります。
カールコードのランヤードがどこかに引っ掛かって、移動の妨げになる可能性もあるので
装備から除外を検討中。
ショルダーストラップに付けた黒い物体は、グレゴリーのパデットケースの小さい方。
携帯電話、もしくはファーストエイドキットを入れようかと考えているが、まだ未決定で現在空のまま。
バックパック正面にはカラビナで引っ掛けた帽子とLEDライト。
LEDライトはSTREAMLIGHT社の
Sidewinder
メインの白色LEDの他に赤、青、IR(赤外線)LEDを搭載。明るさはそれぞれ4段階に切り替え可能。
IRなんて必要ないんだけど、軍物好きとして物欲を掻き立てられたので(笑
取り敢えずウェビングに引っ掛けてはあるけど、わざわざ外側に出しておく必要性もないので
内部に収納した方が良さそうかな。
ちょっと息切れしてしまいました。
取り敢えず今回はココまで、次回いよいよ中身へ行きます。
RESCUER TAD Ⅱ
FLYYE FAST PACK EDC
こっちの方がお得かな
ミリタリーポンチョ
GLO-TOOB(グローチューブ)FX7は7種類の点灯モード
GLO-TOOBオリジナルは連続点灯のみ
ダンプポーチ
STREAMLIGHT Sidewinder
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