Solo Campers Union
ひとり焚火の前に座りながら、ふと空を見上げる
そこには煌めく沢山の星
あるいは雲間から顔を出す月
あるいは澄み渡る青い色
あるいはどんよりとした厚い雲
様々な表情を見せてくれるこの空は、何処までも何処までも続いている
もしかしたら今この瞬間、何処かで誰かが同じようにひとり
この空を見上げているかも知れない
たとえ空を見上げていなくとも、同じようにひとり
この時を野で過ごしているかも知れない
顔も知らない
名前も知らない
姿も見えない
けれど何処かにきっと居る
言葉を交わす必要は無い
ただ思うだけでいい
自分と同じような者の存在を
思った瞬間、その意識は自由に空を駆け抜け、誰かとつながる
静かな意識のつながり
それが SOLO CAMPERS UNION
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