この前の百里基地航空祭に持っていった自分の装備をちょっとだけ御紹介。
まずはバッグですが、これはゴーバッグとかタクティカルショルダーバッグとかいう物で
映画「トランスフォーマー」の登場人物が使っていた物と同型らしいです。私は映画見てませんが。
ジャンルとしては一応ミリタリー系ではありますが、軍で採用支給されている物ではありません。
縦長のワンショルダーで、背中に接する部分がファスナーでガバッとフルオープン出来ます。
ショルダーストラップと両サイドにはウェビングが施されており、左側のウェビングにはショック
コードを上下2箇所取り付けて、ちょっとした荷物を括り付けられるようにしてあります。
今回はクレイジークリークの座椅子、ヘクサライト・ロングバックを括り付けました。
右側には小物ブラ下げ用にカラビナと、携帯電話ケースとして使っているストロボポーチを付けてます。
ウェビングにはお好みで色々な装備品が取付け可能です
縦に3つ並んだポケットの他に、サイドにもファスナーがあってポケットになっています。
この部分の容量は小さいのですが、真ん中のステッチで区切られ上下2つになっており、これが両側に
あるので計4つあります。
メモ帳のような薄い物を入れるのに便利です。
今回真夏のお出掛けということで、いつでも水が飲めるようにこのバッグの中へハイドレーション
システムを入れました。
ホースは左側ファスナーの上部から出し、ホースカバー2箇所とショルダーストラップ2箇所に
取り付けたベルクロで固定するようにしています。
物はハイドラパック旧型の3リッターで、少々長さが足りませんが保冷の為にプラティパス用の
カバーを被せてあります。
ハイドラパックにはコンビニで買ったロックアイス2袋弱を入れて、そこへ水500mlほど流し込み
ましたが、その日帰宅してからも残った水は暫く冷たさを保っていました。
途中でブラッダーに水を補充するのが嫌だったので目一杯入れましたが、やっぱ3リッター満タンだと
重いです。最初にロックアイスを入るだけ詰め込んでしまったので、氷がドンドン溶ける前に水だけ
飲み干してしまい、結局途中で補充するハメになりました。氷は2/3くらいで良かったかも。
ハイドレーションシステムというと、登山や自転車用のアイテムとしてのイメージが強いですが
こういうイベントなんかへのお出掛けにもかなり有効です。
3リッター満タンのハイドレーションを入れてしまうと、もうスペースの殆どが埋まってしまうような
感じですが、それほど大きい物でなければまだまだ物が入ります。
ミリタリータイプのポンチョを入れて
折り畳んだオールウェザーブランケットを被せます
パンパンのようにも見えますが、まだまだ余裕があります
ポンチョは当日夕立ちの予報も出ていたので雨具として携帯しましたが、ミリタリータイプなので
サイドのスナップボタンを外せば1枚のシートとなり、タープとしても使えます。
何年か前の航空祭では立木を利用してタープにしましたが、今回陣取った場所に立木は無く
ポールは荷物になるので持って来なかった為、結局使わず仕舞でした。
折り畳んで被せたオールウェザーブランケットは、バッグを担いだ時に体温が背中からハイドレの
ブラッダーへ移るのを防ぐ効果が幾らかあったかもしれません。
画像は省略しますが、上記以外にデジカメのスペアバッテリー、速乾タオル、タープ用の自在付き
ガイドロープと百均プラペグ、ファーストエイドキット、その他諸々細かい物を縦に並んだ3つの
ポケットに分けて入れました。
この3つのポケットとメインコンパートメントを合わせると、全部で容量15リッターぐらいあって
見た目よりも沢山物が入るので使い勝手はナカナカ良いです。
でもまぁワンショルダーなので、荷物沢山入れて重くすると肩が疲れたり痛くなったりしますけどね。
普通のバックパック担ぐ程ではないような時に重宝してます。
以上
ハイドレーション・システム色々 中でもソースのWXPが評判良いようです
定番のオールウェザーブランケット ポンチョ風の物もあります
ミリタリーポンチョ 雨具としては勿論、タープとしても使えます
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